様々な種類の本がありますが、ここでは自費出版作りのポイントをご紹介します。自分の想いをどう書いていいか分からない…という時に、ぜひお役立てください。
原稿作成のポイント
・書きたいジャンルを決める
まず行うのが、ジャンル決めです。小説やエッセイ、絵本、漫画、写真集など、たくさんのジャンルがありますので、その中からあなたの表現したいことを選択します。
・テーマを設定する
ジャンルを決めた後は、作品のテーマを設定しましょう。写真集と言っても、猫だけを扱った写真集もあれば、猫を含めた様々な動物を扱った写真集もあり、同じ写真集でもテーマは幅広く存在します。テーマを設定しておくと、表現したいことが明確になり、原稿作成がスムーズになります。
・登場人物や大まかな内容、舞台設定
決定したジャンルやテーマをもとに、大まかで良いので書きたい内容や登場人物、物語の舞台となる場所の設定など行います。あまり深く考えすぎると、作業が進まなくなってしまうので、大まかに考えるのがポイントです。
・必要な情報を収集・整理する
例えば、推理小説であれば、犯人の使用するトリックを考えなければなりません。この時、トリックに穴があっては物語そのものが台無しになってしまいます。そういったことを避けるためにも、情報収集は欠かせません。また、自伝や社史であれば今までの出来事を時系列順に整理することが大事になってきます。
・作品の展開を考える
どんなジャンルの作品も、起承転結を基本に作成することが大切です。これはエッセイなどの読み物だけでなく、写真集やイラスト集など文字をあまり使用しない作品にも当てはまります。起承転結を軸に構成を考えることが、魅力的な作品を効率よく作成するコツになります。
・あらすじを作成する
これまでの情報をもとに、原稿用紙一枚程度のあらすじを作成しましょう。
あらすじを書くことで、作品に足りない物や訂正箇所に気づくことができ、原稿作成の際にも非常に便利です。
・原稿を書く
いよいよ原稿に取りかかるのですがその際、5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)を意識して書くことが良い原稿を書くことに繋がります。そして、注意したいのが原稿をパソコンで書く時です。絵文字や特殊な記号、半角のカタカナ、かっこ記号の使用は、文字化けの原因になるので注意しましょう。手書きの方は、原稿用紙にページ番号を記入することを忘れずに行いましょう。
本作りのポイント
本は、発行部数や装丁のデザインなどによって費用が異なります。そのため、自費出版で本作りを行う際は、発行部数や本の仕上がり、納期などを事前に決めておく必要があります。本作りの制作期間は、本の内容によって大きく変わります。全ページがモノクロだと早く仕上がり、カラーが入ると時間がかかることもありますので、相談しながら進めていくことをおすすめします。
ダーツフィールドでは、自伝やエッセイなど様々なジャンルの自費出版に対応しております。小ロットの印刷も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。デザインや著作権、印税などのご質問も承っております。初めて自費出版される方も、安心してご利用ください。
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会社名 |
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