デザインのご指示通り印刷用データを作成いたします。
DTPメイクアップとは、「カタログのデザインはそのまま、商品の入れ替えや今年の新商品を掲載したい」など、紙面のデザイン・レイアウトの構想ができている状態で、DTPソフトを使ってデザインルール通りにページを仕上げていく工程をいいます。
DTPメイクアップ
制作する媒体のルールに従って、DTPソフトを使用してページを作る「DTPオペレーション」のことを指します。制作という分類の中では後半の工程で、紙面に各種掲載情報(原稿・パーツ)を配置する作業です。
例えば文章や画像の配置、フォント(書体)やフォントサイズの指定、タイトル・見出し・小見出し等の指定、色や網掛け等の指定など、紙面を見やすくするための様々な調整作業を、編集デザインで決定したルール・仕様通りに行います。なお、掲載情報はDTPメイクアップまでに揃っていることが望ましいです。
DTPパーツ作成
DTPメイクアップより前の工程です。DTPメイクアップは紙面のレイアウト作業ですが、DTPパーツ作成でつくるパーツは、掲載情報そのものです。
例えばロゴやキャラクターなどのイラスト、グラフ、フロー図、地図、表などをいいます。
パーツは原稿同様、原則発注者から支給いただくものとなりますため、パーツ作成もご依頼される場合はDTPメイクアップとは別料金で承ります。
DTPメイクアップならダーツフィールド
1.
コスト削減につながります。
頭を使うデザイン、手を使うオペレーション。デザイナーはどう見やすくするかを考え、オペレーターは指示通りどんどん作業をこなしていきます。当社ではデザインとオペレーションで料金を分けることができますので、制作作業の前工程であるデザインを発注者側で担当していただければ、オペレーティング料金のみでコスト削減が実現可能です。
2.
短納期につながります。
発注者の希望を取り入れながら見やすさを追求するデザイン工程では「考える」時間が必要になります。オペレーティングのみであれば、オペレーターは順次ご指示通りの制作をすすめることが可能です。ご要望に応じて特急仕上げにも対応いたしますので、納期のご相談もお気軽にお問い合わせください。
3.
この道30年、独立して12年の実績。
当社の代表矢田は18歳で上京し、このDTP制作業務に携わるようになりました。印刷技術、パソコンの普及、ソフトの進化、デジタル化など、印刷物に関わるさまざまな波を経験し、ノウハウを蓄積してまいりました。今後も組版屋というベーススタイルを貫き、みなさまが印刷物を制作する際の良きパートナーとして、多種多様な印刷物のご依頼に対応いたします。