ふるさと祭り東京に出店するクライアントがいるため、開催期間中は僕らもほぼ毎日足を運んでます。
僕らがふるさと祭り東京をお手伝いするようになって今回が4回目。
300を超える店舗が東京ドームに集結する一大イベントなので計画的に攻略することが重要です。
そこで、ふるさと祭りを毎年堪能する僕らがみなさまのお役に立つことを願って、おすすめの準備などをご紹介します。
事前準備
ホームページをチェック
ふるさと祭り公式ホームページをチェックしましょう。
12月には出店企業が出そろい、ホームページに掲載される情報が充実します。
目当ての店舗や商品、見たい祭りを厳選しておきましょう。
期間中でも日によって見れる祭りが異なりますので、まずは祭りのスケジュールを確認しましょう。
店舗はほとんどが期間中営業していますが、最終日は品切れの店舗も出てきます。
逆に最終日にラストセールを開催する店舗もありますが、これに関しては賭けになりますし最終日は閉店時間も早いので、余裕をもって来場するようにしましょう。
当日の服装等
東京ドーム内を行ったり来たり、その日の万歩計はいい数字がでると思います。
人をよけながら歩くので、ただ歩くより疲れるかもしれません。
なのでスニーカーなど歩きやすいクツ・服装で、手荷物も少なめに。
どうしても荷物が多い人はコインロッカーも利用できるし、購入したものの宅配サービスもありますのでご安心を。
あと、野外ではないので外より少し気温が高いですから、パーカーなど脱ぎ着しやすい服で温度調節すると良いでしょう。
持ち物
水筒(水またはお茶)
これは僕らには必須アイテムです。
お茶は利尿作用があるので水の方がおすすめです。
基本的に売られている食品・料理は濃いです。
極端にいうと塩味のこってりグルメかスイーツ(甘味)のどちらかしかなく、箸休めのような口の中をさっぱりさせるものがありません。
また、ドーム内は乾燥しているので余計に喉がかわきます。
もちろん東京ドーム内に自販機もありますし、スタンドには売り子のお姉さんもいますが、飲料の準備はなるべく忘れずに。
ウェットティッシュ
手羽先とか骨付き肉を食べる時に重宝します。
お漬け物やわらび餅など一部の商品の試食では手に盛られることもあるので、ウェットティッシュが役に立ちます。
最低限ティッシュですね。
静電気除去グッズ
これはあったらいいな、といつも思うものです。
ドーム内はとても乾燥しており、5~10分に1回くらいバチっときます。
現金
会場内は現金払いなので、いつもクレジットカードや電子マネーで支払いを済ませる人は現金を準備しておきましょう。
会場内での予算は2,000~5,000円(入場料は別途)。
食べるだけなら2,000円程度、アルコールが入るなら3,000円程度、お土産買うなら5,000円~。
到着したら
クーポンをチェック
ガイドブックをもらってスタンドにでも座ってください。
そしてガイドブックに目を通し、クーポンをチェックしましょう。
お目当ての商品がクーポンを使ってお得にゲットできるかもしれません。
その他ホームページになかった情報も得られるかもしれませんので、ガイドブックの確認は必須です。
平日をねらえ!
休日は歩けない
休日の混み具合は画像の通りです。
人口密度が高すぎて自分のペースでは歩けません。
休憩スペースにあるベンチは争奪戦です。
スタンドはぽつぽつ席はあいてますが荷物で席をとっている人も多いので、3~4人以上のグループで席を確保するのは難しいかもしれません。
ラーメンのような持ち歩きの難しいものはスタンドに持って行くのも至難の業なので、店の傍らで立ち食いする人も多いです。
どんぶり選手権の店舗は50人くらいの行列ができていたり、買うのも一苦労です。
また、お祭りひろばの前の席は休日は1人千円と有料です。
なので平日がおすすめです。
お祭りひろばの前の席も無料で座れ、良いポジションからお祭りを観覧できます。
仕方ないこと
におい
東京ドーム内に2時間もいれば焼き肉屋やお好み焼き屋に行った帰りのようなにおいがつきます。
至る所で肉を焼いたり揚げ物をしたりと煙がもくもくしているので、これは諦めるしかないですね。
この後にデートでにおいが気になる人はファブリーズでも携帯するほかありません。